コラボレーションカンファレンスとは

コラボレーションカンファレンスは、通常のカンファレンスと違い、「コラボレーション」というゆるやかなコンセプト・言葉について、真剣に深堀して考え、互いに議論をし、チーム内でのコラボレーション/企業と企業とのコラボレーション/海外とのコラボレーションなど、様々な場面でのコラボレーションを、互いに促進しあい、楽しめるようにすることを目的としたカンファレンスです。

カンファレンスの内容と進行方法

photo今回のカンファレンスは、大きく分けて2つのパートから構成されています。
前半では、「コラボレーション」に関する検討の参考になるアカデミックな情報提供や、企業/NPOにて、様々な形のコラボレーションを実践しているスピーカーからの事例紹介のセッションにより、「コラボレーション」について考える刺激を提供します。

photoそして、後半では、約300人が一堂に会し、「ワールドカフェ」形式にて、参加者同士で「コラボレーション」について徹底的に検討・議論を行います。

どのようなことが得られるか?

今回のカンファレンスの参加を通して、参加者のみなさんには、以下のような内容が得られるように、設計・運営させていただきます。

  • ・「コラボレーション」に関する最新の知見や、実践するための参考ノウハウ
  • ・自分自身が抱えている、「コラボレーション」に関する課題意識の深堀の場
  • ・「コラボレーション」に可能性を感じている人同士の議論・交流を通した、明日へのコラボレーション推進のモチベーション

対象とする「コラボレーション」とは

コラボレーションカンファレンスにて対象とする「コラボレーション」の範囲や、「コラボレーション」の定義については、この言葉 そのものが抽象的であり、人によって捉え方がいい意味で異なることから、厳密な定義をするのは難しいと感じております。

ですので、例えばどのような問題意識や課題意識で「コラボレーション」を捉えているか、いくつかの観点を以下のご紹介することで、今回のカンファレンスにおいて議論する「コラボレーション」をイメージしていただければと思います。

「コラボレーション」の観点

【例1】メンバーが熱く仕事に取り組む

photo例えば、あるベンチャー企業では、新たな事業立ち上げに際して、新卒すぐのメンバーが大半であるにも関わらず、共通の目標を自分たちで模索し、発見し、スキルを磨いていく中で、互いに自分の強みを発見し、互いを補う形で取り組み続けることで、その事業を3年でマーケットシェアNo.1に押し上げました。

photoこのチームの成功には、ハングリー精神で一人ひとりが取り組んだ、というようなことでは説明のできない、特殊なお互いの関わりあいが存在していたと思われますが、その係わり合いを私たちは「コラボレーション」のひとつの形だと感じています。

ですが、こういった状況は、いわゆる成長ステージの企業でなければ実現できないのでしょうか?いわゆる、新たなマーケットでなければ起き得ないのでしょうか?今、自分たちが経営者・マネージャ・メンバーとして日々取り組んでいる仕事では、こういったことは起き得ないのでしょうか?

また、最近問題となっている、仕事を通したストレスの高まりや、仕事が原因での精神的疾患などは、コラボレーションを通して解消していくことができないのでしょうか?

こうした、企業で働く社員一人ひとりが、今の仕事でどのようにコラボレーションを起こすのか、そこにはどのような可能性があるのか、こういった点が、ひとつの観点の例として挙げられます。

【例2】企業の枠組みを超えて取り組む

photo商事会社や、新たなアイデアを持ったインターネット企業では、自社単体で物事に取り組むよりも、互いの企業に不足している要素を持ち寄り、人材交流・事業提携・ジョイントベンチャーなど、様々な形態で仕事に取り組む機会が増えてきています。

photoこうしたプロジェクトでは、関わるメンバー同士も、自社にない知見や考え方を持った相手と仕事ができるため、プロセス自体もエキサイティングであり、生み出される結果は、自社だけでは到底なしえなかったような、すばらしい、インパクトあるものになることが少なくありません。

photoですが一方で、企業同士が提携する場合は、互いの利害がなかなか一致しなかったり、提携検討の途中で情報開示が互いのネックになったりするといった難しさもあります。
また、関わる個人個人としては、互いの考え方や前提知識が違ったり、微妙に異なるゴールを追いかけていたりするなど、難しさがあることも事実です。

photoでは、こうした壁を乗り越え、互いのコラボレーションを促進するためには、どんな知恵と工夫をしていけばいいのでしょうか?

あるいは、そもそもこうしたコラボレーションは、そうした苦労と努力という代償を支払ってまでも、取り組むべきものなのでしょうか?

こうした、企業と企業の間でのコラボレーションも、1つの観点として挙げられるかと思います。

【例3】ソーシャルにつながる

photo企業の枠組みを超える、のさらに延長線上にあるのではと感じさせるのが、ソーシャルなつながりを軸とした、他の人たちとのコラボレーションです。

最近は、Twitterを中心とするコミュニケーションにより、同じような課題意識や、同じような興味・関心を持った人たち同士が、より近づき合える環境になってきているように思われます。

photoそして、こうした流れの中で、「自分たち若者の政治参加意識を高めるために、インターネットを通した模擬選挙を実施してみよう!」という動きや、「福岡で面白い事業を仕掛けようとしている人は、みんな集まって定期的にUstreamの中継をしよう」といった営みなど、日常の仕事とは全く違う形でのつながりを軸に、アクションが形になりつつあります。
コミュニケーションにより、同じような課題意識や、同じような興味・関心を持った人たち同士が、より近づき合える環境になってきているように思われます。

photoこうした流れは、直感的には、以前からあるような「○○同好会」「○○勉強会」とは一線を画した、スピード/多様性/物理的制約からの開放、があるように感じられます。
このような流れは、どうして起きているのか?こうした形でのコラボレーションには、どんな可能性があるのか?日々の事業や業務と、こうした非日常の動きは、どのように今後関係していくのか、こうした点の深堀も、大きなひとつのテーマではないでしょうか?

photoこの他、コラボレーションカンファレンスでは、「コラボレーション」から想起される様々な観点を参加者同士で出し合い、深め合っていくことを目指します。そして、こうした観点の1つ1つは、互いに関係のないものではなく、互いに大いに関連しあっており、複数の観点、異なる観点から議論をすることで、より深みが増すものである、と考えられます。

開催の背景

photo株式会社ヌーラボの取締役3人を含めた、30代を中心とした若手事業家の間で、ここ1~2年ほど、実感値として「コラボレーション」をキーワードに仕事をしていくことが、とてもエキサイティングで、多様性に溢れ、新たなものが創造でき、感覚的にとても大切なものになってきているとの実感がありました。

photoこうした場合、アメリカなどでは、こういったコンセプトそのものを、アカデミックに掘り下げたり、企業の事例を互いに紹介してノウハウを交換したり、様々な分野から集う人たちがカンファレンスの中で議論を行い、そこで新たな知見と活力を得ていく、そういったカンファレンスが結構あるんだよね、だけれどそういうものが、日本にはあまりないんだよね、というところから、「だったら、自分たちでそういう場をつくっていこう」という気持ちでスタートしました。

これまで、トライアルとして東京、京都でこのカンファレンスを行なってきましたが、今回、ヌーラボ社の地元でもある福岡の地で、より多くの方々をお招きし、ダイナミックに、参加者全体で探求を深め、かつ楽しむことのできる場を創ろうと、今回の福岡コラボレーションカンファレンスを企画した次第です。

是非、コラボレーションについて熱く語り合いましょう。

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